メニエール病を悪化させない生活とは?塩分コントロールと鍼灸の可能性

メニエール病を悪化させない生活とは?

ぐるぐると回るようなめまい、耳の閉塞感、耳鳴り…。
そんなつらい症状が繰り返し現れる「メニエール病」にお悩みの方が、近年増えています。

原因はストレスや疲労、自律神経の乱れなどさまざまですが、塩分の摂りすぎも大きく関係していることをご存じでしょうか?

塩分とメニエール病の意外な関係

メニエール病は内耳のリンパ液が過剰にたまることで発症します。
そのため、体内の水分バランスを保つことがとても大切です。

塩分を多く摂ると、体はそれを薄めるために水分をためこみやすくなります。
この状態が内耳にも影響を与え、めまいや耳鳴りを引き起こすリスクが高まるのです。

日常生活での塩分コントロールのポイント

  • 外食や加工食品を控える
  • だしや香辛料で“減塩でもおいしく”
  • ナトリウム表示をチェックする習慣を

無理のない範囲で少しずつ減塩を意識することが、症状の緩和につながる可能性があります。

鍼灸で整える、自律神経とめぐり

当院では、鍼灸を通じて自律神経のバランスを整える施術を行っています。
首や肩の緊張をやわらげ、血流とリンパの流れを促すことで、耳の不快感やめまいの軽減を目指します。

「薬だけに頼りたくない」「体質から整えたい」
そんな方に、鍼灸はやさしい選択肢となるかもしれません。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 鍼灸はすぐに効果がありますか?
個人差はありますが、数回の施術で「体が楽になった」と実感される方も多いです。
Q. 塩分はどれくらい減らせばいいですか?
1日6g以下が理想とされていますが、まずは外食を控えたり、加工食品を減らすことから始めましょう。

まとめ

メニエール病は日々の生活習慣の見直しがカギになります。
塩分を控える食事と、体に無理のないケア方法としての鍼灸を取り入れて、自分らしく快適に過ごすためのサポートをしていきましょう。

ハリ灸整体Origineオリジネ

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