
老眼が進むのは更年期のせい?ホルモンバランスとの関係を詳しく解説
こんにちは。逗子市のハリ灸整体Origineオリジネです。「最近、急に老眼が進んだ気がする…」と感じていませんか?実は、40代~50代の女性に多い更年期障害と老眼には深い関係があります。更年期になるとホルモンバランスが乱れ、さまざまな身体の不調が現れますが、その中に目の不調も含まれます。
なぜ更年期に老眼が進むのか?
更年期とは、卵巣機能の低下によって女性ホルモン(特にエストロゲン)が減少する時期です。エストロゲンには目の水晶体や角膜の柔軟性を保つ役割があり、ピント調節や目の潤いを維持する働きがあります。エストロゲンが減少すると、目が乾燥しやすくなったり、ピント調節機能が低下したりするため、老眼が加速する傾向があるのです。
更年期の老眼にありがちな症状
- スマホや本など近くの文字が読みづらい
- 以前より目が疲れやすく、目の奥が痛むことがある
- 目の乾燥やかすみが頻繁に起こる
- 夕方になると視界がぼやけることが増えた
老眼の進行を防ぐための効果的な対策
- 目のストレッチやエクササイズ: 定期的に目の筋肉を動かすことで、血流改善や筋肉の柔軟性を保つ効果があります。
- 適度な休息: パソコンやスマホを見る時間を減らし、定期的に目を閉じて休息を取ることが重要です。
- ホルモンバランスの調整: 更年期障害の根本的な原因であるホルモンバランスを整えることで、目の症状を改善します。
- 栄養摂取: ビタミンA・C・Eやオメガ3脂肪酸を積極的に摂取し、目の健康維持に努めましょう。
鍼灸整体で更年期障害と老眼を改善する方法
鍼灸整体では、経絡やツボへの施術を通じて全身の巡りを良くし、自律神経やホルモンバランスの調整を行います。特に鍼灸は自律神経を整え、エストロゲン分泌を促すことが研究でも示されています。整体による姿勢矯正も目への血流改善を促し、目の疲れや老眼の症状緩和に役立ちます。
逗子市で更年期障害や老眼にお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。一人ひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。